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債務整理

こんなお悩みはありませんか?

  • 月々の返済が苦しい、どうにかならないか
  • 自己破産はしたくないが、その一方で、どうやっても払いきれない
  • 「過払い金」という言葉を良く聞くが、心当たりがあるので相談したい
  • 他の財産は失ってもいいが、生活の拠点となる自宅を残したい
  • 弁護士に債務整理を依頼したいが、手持ちの現金がない

弁護士へ依頼するメリット

一番のメリットは、債務整理の経験があることです。
例えば、ご自分で債権者と交渉した場合、「半年待ってください」程度が精いっぱいなのではないでしょうか。
弁護士であれば、返済プランの策定や、債務そのものの計算見直しをすることが可能です。
ご依頼人が実行可能な方法を、ご提案いたします。

日本人の美徳でしょうか、「借りたお金は必ず返す」と、強い信念を持っている方が多いようです。
その一方で、「返したいけど払えない」という現実があるため、板挟みに遭っているのでしょう。
いずれにしても返せないのであれば、「相手のために自己破産する」という考え方も必要です。
債権者に、回収手続きや情報管理の手間をかけないためにも、割り切ってみてはいかがでしょうか。

債務整理の方法

自己破産

裁判所に債務のすべてを減免してもらう方法です。一方、財産のすべてを失うわけではありません。
現金であれば、100万円未満の所有は認められています。
破産の事実は『官報』に記載されますが、戸籍に残ったり、選挙権を失ったりすることはありません。

個人再生

裁判所に新たな返済方法を申立て、滞りなく一定期間の返済が続けられれば、住宅ローン以外の債務が大幅にカットされる方法です。
債務返済の優先度を自宅へ絞り込みたいときに有効です。
ただし、住宅に抵当権が設定されていると、個人再生の申立が通らない可能性があります。

任意整理

弁護士が、直接債権者と交渉し、債務額の見直しや利息のカットなどを交渉する方法です。
「過払い金」の返還請求も、任意整理の一種といえるでしょう。
お心当たりのある方は、時効が消滅しないうちにご相談ください。
ただし、裁判所を経由しないため、法的拘束力を持ちません。債権者は断ることもできますし、悪意をもって約束を覆すこともあり得ます。

債務整理のQ&A

自営業のLさん 「過払い金」に心当たりがあるが、年数や金額の目安はあるの?

借金と金利の仕組み

一概には言えません。
その理由をご理解いただくために、借金の仕組みを簡単にご説明しましょう。
返済した金額は、まず利息分に充てられ、その後元本を減らしていきます。
つまり、「利息分返済に充てられた期間」が長い人ほど、「過払い金」が多く発生する傾向にあります。
分かりやすく言うと、1000万円の借金をすぐに一括返済した人より、10万円ずつ長期返済した人の方が、可能性は高くなるのです。
個別のケースについては、債務額と返済期間によりますので、お気軽にご相談ください。

主婦のMさん 借金を返すために借金を繰り返し、どうにもならない。
でも破産だけは避けたい

破産のデメリット

「破産」という言葉が持つイメージは強烈ですが、実生活にはほとんど影響がありません。
デメリットとしては、『官報』の記載と就ける職業に一部制限がある程度でしょう。
この制限にしても一時的なものです。ご安心ください。

会社の経営者Oさん そう聞くと、破産のデメリットはないように思えるのだが…。

連帯保証人について

ご自身の債務だけを考えれば、その通りかもしれません。
ただし、連帯保証人がいる場合、その人に借金の催促が回ります。
このまま払えなくても面倒をかけますので、場合によっては、ご一緒に債務整理を進めてみてはいかがでしょう。

会社員のNさん 自分は借金をしている身だが、やはり破産は「不義理」な気がする

破産制度が存在する理由

たった一度の失敗で人生がやり直せなかったとしたら、それは、公平な社会といえるのでしょうか。
破産は、誰でも再スタートが切れるよう、国が保証した制度です。
平等に与えられた権利として、活用を検討してみませんか?

アルバイトで生活するOさん 生活費を工面したくてギャンブルが欠かせない。
万が一の場合、破産が認められるのか。

破産の免責不許可事由

場合によっては、破産が認められないケースがあります。ギャンブルはその典型といえるでしょう。
ただし、借金の原因がギャンブルにある場合に限られます。
別の要因で大きな負債を抱え込み、お金を工面する方法のひとつとしてギャンブルをしているのであれば、必ずしも免責不許可事由にはなりません。

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